昨日の上げていなかった続きの写真を少しアップしたいと思います。
昨日は触れていなかったニコンの105mm マクロ レンズでも少し撮っていたので
マクロプラナー + Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S の二本立て紹介します。
AI Micro-Nikkor 105mm f/2.8S-概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
ニコンのFXフォーマットNIKKORレンズ「AI Micro-Nikkor 105mm f/2.8S」の製品ページ。カメラ、レンズ、アクセサリーなどの製品特長、主な仕様、撮影サンプル、関連製品に関する情報も。
ZEISS Milvus 2/50M | Manual focus lens for Canon & Nikon SLR cameras
ZEISS Milvus 2/50M は、微細な世界をつかみとるマクロレンズです。 50mmの焦点距離を持つこのマクロプラナー設計のレンズを手にすることで、一般レンズでは味わえないマクロの世界を楽しむことができます。明るさも十分なF2を確保していますので、マクロ撮影だけではなくスナップや力強いポートレート撮影にも活用できます。
Ai Micro Nikkor 105mm F2.8Sのレンズは1984年頃に発売されてから、未だにヨドバシでなどで新品で販売されているみたいです。
マイナーな仕様変更などはあると思いますが、現代のレンズとは少し雰囲気が異なっているので、インスタっぽいエモい写真が量産できる素晴らしいレンズでございます。
もちろん絞り込むとすごくシャープで現代のレンズと変わらない写りになるし、
絞り開放でとっても、そこそこシャープだけど、少し柔らかい雰囲気の絵を描いてくれます。
それになんと行ってもポートレートやコスプレ撮影でも、105mmの圧縮効果の恩恵を受けることができます。
Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S 1/640 f/4 ISO100 |
少し離れて、バストアップから少し広めの画角で撮る場合1段(F4)ぐらいで撮ると
いい具合にピントが合った面をキリッとシャープに、背景(遠景)のボケは少し柔らかに
その瞬間を切り取ることができるので、外でかつある程度広めの場所で使うといい感じにの写真が取れそうな気がします。
この写真も例外なくローアングルで撮っています。
背景が結構明るいので。本来なら日中シンクロなどで被写体の露出を上げてもっと引き立たせいところではあったのですが、これは次回の宿題にします。
もう一つ古い設計だったりコーティングの仕様が貧弱なので、
めっちゃハレーションが出ます!
ただ、ゴーストはそんなに出ないので、すごいなって思います。
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これはレイヤーさんたちに結構好評だったのですが、めっちゃコントラストの低下とふわっとしたハレーション?が!!!
これもまた映画チックで私もめっちゃ好きです!
こういう撮影意図に合わせて、レンズを使い分けるのも楽しいですよね!
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これは結構絞ってやっと落ち着いたような具合です。
逆光の状況下だと、結構眩しくて距離感がおかしくなってピントを外しまくるので要注意です!
最後にマクロプラナーで撮った一枚
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やはり現代のレンズな写りですね素晴らしいと思います。
絞り開放で撮っていますがレイヤーさんにそれぞれ目の位置が同じ距離になるようにてっていただきポージングしていただきました。
夕日が、カメラの背中側に有るビルが跳ね返してくれて、ストロボを当てたような、
ひかりの具合で撮ることができました。
結構格好いい感じに撮れました。
もう少し背景の配置を意識して撮影したいと思います。
今日はこのへんで、また更新しますね!
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