iOS14 の発表を詳しくみてみた

わざわざ、このタイミングでWWDCについてかくのも何ですが、
個人的にしりたい事がまで書いてる記事があっんまりなかったので
ネットで配信されてるWWDC20を通しで見たので、OutPutとして書いていきますね。

※全部見なくても発表された事が漏れずにサクッと知れてうれしいを目指そうと思います。

イントロダクション
カンファレンスの冒頭ではティムクックさんが今世界で起こっている人種差別、人種間の不公正な扱いについて、Appleとして1億ドルの支援を行う事を約束しました。
また世界中で蔓延しているコロナウイルスに大して医療従事者や関係者が尽力していることについて感謝の気持ちを述べました。

Appleのプロダクトもこの状況下でも生産性や創造性を発揮するためにいい影響を与えており、今後もAppleが作り出す製品で生産性や創造性の向上をを期待されている認識だと述べていました。

どんな製品がが飛び出してくるのか、大事な話とわかっているけど、流行る気持ちでいっぱいでした。

iOS
冒頭の ティムからクレッグに紹介が引き継がれて、あたらしいIOSの紹介が始まります
  

大きなトピックとして、iOS14ではこれまで慎重に変更してきたホーム画面(アプリのアイコンの一覧画面)に大きな変更を加えました。


変更点としては次の通りです
  1. ホーム画面においては必要なページを自分で絞って自分が使いアプリを見つけやすくカスタマイズできるようになりました。
  2. ウイジェットの機能を拡張して、アプリを起動しなくても天気やチャットの返信などの簡単な操作を、ホーム画面上で行う事ができ、Androidの操作感に近づきました。
  3. ピクチャインピクチャ、アプリを使用中に別のアプリで再生中の動画やビデオ通話の画面などを重ねて表示できるようになりました。
  4. Siriが少し賢くなって、呼び出した際の画面表示がコンパクトになりました。
1ホーム画面に関する変更
 インストールしたアプリを整理する方法といえば、フォルダを作成してまとめるのが、今までの一般的な使い方でしたが、数が増えるにつれて、アプリを探すために、何度も画面をフリップして、アプリを探す必要がありました。


 今回の変更では、App Libraryという機能が追加されて、ホーム画面の末尾に自動的に整理されたアプリの一覧を利用する事ができるようになり、ホーム画面に表示するページの枚数も自分の好みに変更も可能になりました。

    ホーム画面を編集モードにして、

 不要なページのチェックマークをタップしてチェックを外すだけ。

こうすればホーム画面に必要なページだけ残して 簡単にApp Libraryにアクセスできるようになりました。

個人的にこの機能は、非常にいい変更だと思います。
正直アプリ入れたのはいいけど、結局使わなくなるのがどんどん増えていって
フォルダで分類分けしたとしても、フォルダの中でスクロールしてアプリを探す羽目になったりする事がよくあったので、必要な分は残しておいて、あとは非表示にできるのは非常に嬉しい機能だと思います。

2ウイジェットの機能を拡張
 iOSやAndroidのウイジェットといえばホーム画面上のアプリアイコンに情報を持たせて
 ちょっとした事はアプリを立ち上げなくても情報確認できる機能のことを指しますが、
 iOSでは必要な時に必要な情報が表示されるスマートスタックという機能をウイジェットに
追加しました。
 スマートスタックは朝は天気やニュースなどの情報を、日中はスケジュールやカレンダーを、夜には一日の歩数などの活動の記録など、場面に応じて、表示されるウイジェットが自動的に切り替えます。


  実装にもよりますが、外では、JRや東京メトロなどの運行状況やタクシー配車のウイジェットが表示されて、家ではスマートホームので照明やエアコンのオンオフができるウイジェットを表示させるなど、いろんな使い方を考えるとワクワクしますね!

3ピクチャインピクチャが使えるようになった!
 ピクチャインピクチャは画面の中で別の画面を表示させたりする機能です

実際に使うとこんな感じ
 動画再生中に画面をスワイプして
  

 ホーム画面や他のアプリの画面上で動画を再生できるようになりました。
FaceTimeも同様の事ができます。

これまでAppleはこう言った機能の実装に消極的でしたが、
このパンデミックや活動が制限される中で、少しでもiPhoneで娯楽を楽しむ機会を増やすために追加してくれた嬉しい配慮なのかも知れませんね。

生産性にとことんこだわるけど、遊びも忘れていないってちょっとかっこいい!

4Siriが少し賢く表示がコンパクトになった
 今まではSiriを呼び出すと、会話が一旦表示されてから、アプリが開く動作でしたが、
 新しいiOSでは、よりスムーズにアプリを起動するようになりました。
 
Hey Siri Safariを開いて!


アニメーションが小さく表示されて
会話が表示されずにすぐSafariが開きました。

 そのほかにも、Siriを使った音声入力や、言語翻訳の機能が強化されて、
  デバイス上での機械学習にもとづいた安全なオフライン翻訳の機能も追加されました。
  
そのほか MemojiやMessagesのチャット機能が強化されて、グループチャットの返信や参加しているグループチャットからくる通知を設定で細かく調整できるようになりました。

このほかにもまだまだアップデートはありますが、IOSに関する主要な変更点は以上になります。

気が向いたら 他のところも紹介してみたいと思います。

( ^ω^ )






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