HHKBはワイには早すぎるので「ROG Falchion NX」を導入してみた。

 こんにちは!Amiです。 年始から散財が止まりません(; ・`д・´)

 ここ最近は時間を見つけては、BattleFiled 2042をしこしこ楽しんでいたのですが、ある程度、メタというか、ムーブが固定化しつつあって、面白みが薄れてきた感があります。これに関しては思うことがいくつかありますが、ここでは控えます。

 コロナがひと段落して以前よりも オフィスに行くことが増えそうな雰囲気が出てきました。 出社するのは別に構わないのですが、オフィスに行くと100%快適な環境で作業できるわけではなく、一番最悪のシナリオは、誰かの手垢がべっとりついた、執務室の共有のメンブレンキーボードを使う羽目になるのが一番避けたいシナリオです。

キーボードの種類が多すぎ問題

そんなわけで、家でも会社でも使える持ち運べるキーボードをさがすことに。。。
キーボードを選ぶ際にぶち当たるのが、キーボードのスイッチの種類になると思います。
代表的なのが下記の5種類になる気がしています。

メンブレンスイッチ

よく安いキーボードに搭載されているスイッチ。 打鍵するとフニャッとした感触のキーです。 エレコムのメンブレンスイッチに関しては、メカニカルスイッチのように改良されているものがあるらしい。

パンタグラフスイッチ

これもよく安いキーボードに搭載されているスイッチ。 打鍵するとフニャッとした感触のキーです。 メンブレンよりもしっかりしているものが多いですが、このスイッチを採用すると、キーボードを薄型化しやすくなる利点もあるので、ノートパソコンのキーボードでよくみられる。

メカニカルスイッチ

打鍵感がしっかりさせたいキーボードによく採用されている方式。搭載するメカの種類(軸色)によって、操作感が大きく変わる。 カチャカチャとした、クリック感のある青軸やクリック感があまりなく青軸に比べて、動作音が静かな赤軸 青軸と赤軸の性質の両方を持った茶軸など、目的や用途に合わせて様々なタイプの軸が存在するため選択肢が広い。

静電容量スイッチ

形状はメカニカルスイッチに似ているが、スイッチ内部の接点が機械的に動くものではなく、キーが押し込まれた際に発生する電荷の変異を検知して、入力すタイプのスイッチ。入力の精度が高いためチャタリングがほぼ発生しないため、ATMのテンキーにもさいようされているとか…
触り心地は赤軸に似ているが独特の感触があるらしい。(個人的には実物を

触ったことがありますが、正直よくわかりませんでした。)高級キーボードにのみ搭載されている。

光学式スイッチ

静電容量スイッチと同様にスイッチ内部の接点が機械的に動くものではなく、キーが押し込まれた際にスイッチ内部の赤外線を検知することキー入力を検知して入力するタイプのスイッチ、キー入力の応答速度と入力精度の高さが特徴らしい。プロ向けのゲーミングキーボードにまれに搭載される。


結局はアマゾンのおすすめを購入

全部のスイッチを吟味して、最適なものを決めるのもいいですが、今回は、コンパクト(テンキーレス)、無線と優先両方いける、ものを探していました。 

たどり着いたのは、HHKB→ロマンと Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeedでした。
ただ、どっちもそこそこいい値段する。。。うーむ🤔

となっていたところに、たまたまアマゾンのおすすめに”ROG Falchion NX”が出てきて前述の二つがかすむくらいに惚れてしまいました。 ミニマルを意識しつつ操作性の犠牲を最小限にしたデザインが購入の決め手です。 値段も、前者の2つより1万円以上安く売られているので、まぁちょっと試してみようと思える値段だったのもうれしいところです。


「ROG Falchion NX」を日本で使ってる人がほとんどいないんじゃないか問題

最近やっと学習したのか、買い物をする際にしっかりと下調べをする習慣がついてきました。  昨年買ったSharpの空気清浄機でしっぱいしたからだと思いますが。この辺はもういいです。

下調べをしようとした際に、日本語のあてになりそうなレビュー記事があまりなく商品紹介(案件記事)やこたつ記事しか見つからず、価格コムでも2件のRV投稿のみ…あてになる情報がほとんどありませんでしたが、 Asus のROG公式のコミュニティーに投稿された、こちらのレビュー記事を見て購入に踏み切りました。 Hands-on: The ROG Falchion gaming keyboard is compact without compromise | ROG - Republic of Gamers USA (asus.com)
私はPCでゲームをする際には99%ゲームパッドを使用するので、ゲーマー視点の感想を述べることはできませんが、キーキャップの頭の面だけが、かすかにざらっとしていて、グリップ感が強く、タイピングの際にキーをつかみやすいのは これまで使っていたキーボードと比較しなくても明らかでした。また標準でキーボードのハードカバーがついてくるのは、たぶんこの機種だけですかね?

ダレトク開封の儀

いろんなYoutuberが腐るほどやってますが、開封の儀です。






S

One more thing…


上のところまで書いたタイミングで、同時に注文していたマウス(ROG STRIX IMPACT Ⅱ WIRERESS )が届きました。 なんというタイミング。。。

これは純粋に キーボードとメーカを合わせておけば統一感が出るだろうと思ったのでこちらにしてみましたが… 無線レシーバがキーボードのレシーバーと共用できないことが発覚(Logicoolとはそこら辺の仕様が違うんですねw)ちょっと残念ですが。


質感は悪くないし、クリック音も軽めでした。 本機はマウスのボタンを交換できる仕様のようなので、落ち着いたら、静穏スイッチに交換しましょうかねw

レシーバーと共用できないことはショックを隠しきれていませんでしたが、しばらく我慢して使ってみようと思います。

新しい年、新しい機材たち、志を高く持って仕事やら勉強を今年もやっていこうと思います。



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